参加しました。
詳細は、少しずつ投稿していきます。
今日は、「2017.8.6in広島」というカテゴリを追加しました☘
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メインテーマ
「核・戦争・基地の被害の《隠蔽》と学問・報道・言論の自由の《危機》」
サブテーマ
「軍学共同に抗し、非戦の歴史に学び、《広島》発の平和研究を問いなおす」
主催
被ばくの歴史・平和学市民コンソーシアム
http://chips.peacestudies.jp
事務局 〒737-0026広島県呉市神原町8-1堀伸夫
メールアドレス chips@peacestudies.jp
電話 080-4559-9216
日時 2017年8月6日(日曜)13時00分〜18時
登壇予定者
荒木田岳(福島大学准教授)、高良鉄美(琉球大学大学院教授)、永田浩三(元NHKプロデューサー、武蔵大学教授)、田中利幸(元広島市立大学広島平和研究所教授)、望月衣塑子(東京新聞記者)、高橋博子(名古屋大学研究員)、林衛(富山大学准教授)、藍原寛子(ジャーナリスト)、西里扶甬子(ジャーナリスト)、堀伸夫(被ばくの歴史・平和学市民コンソーシアム全国事務局担当世話人)
日程
13:00
オープニングレクチャー
会場 1階 スタジオ2
司会・西里扶甬子さん(ジャーナリスト)
主催者あいさつ
田中利幸さん(元広島市立大学広島平和研究所教授、被ばくの歴史・平和学市民コンソーシアム顧問)
13:05
講演1
荒木田岳さん(福島大学行政政策学類准教授)
福島第1原発事故による放射能汚染と言論状況について体験からお話しいただきます。
1969年石川県金沢市生まれ。1999年一橋大学大学院社会学研究科修了。2000年より福島大学行政政策学類准教授。専門は、地方制度史、地方行政論。共著に『茨城の占領時代』(茨城新聞社)、『占領とデモクラシーの同時代史』(日本経済評論社)
13:55
講演2
高良鉄美さん(琉球大学法科大学院教授)
1953年に原爆展を開催したことなどを理由に琉球大学の学生が退学処分となった事件と現在の沖縄の言論状況についてお話しいただきます。
1954年那覇市生まれ、1984年九州大学大学院法学研究科博士課程(単位取得満期)、琉球大学法文学部赴任、1989年〜1991年8月 米国バージニア大学客員教授。著書に「沖縄から見た平和憲法」(未來社)、「僕が帽子をかぶった理由—みんなの日本国憲法」(クリエイティブ21)他。
14:45
ミニレクチャー
望月衣塑子さん(東京新聞社会部記者)
社会部記者としての取材経験から現政権下での情報公開、言論・報道の自由をめぐる状況についてお話しいただきます。
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶応義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。武器輸出問題のほか、森友学園・加計学園問題の取材でも注目されている。著書に「武器輸出と日本企業」(角川書店)、「武器輸出大国ニッポンでよいのか」(あけび書房)
15:00 休憩
15:10
②分科会 各90分
●第1分科会 1階 スタジオ2
「被ばく調査と核・武器開発の軍学協同史」
対談 望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
高橋博子(名古屋大学研究員)
モデレーター 藍原寛子(ジャーナリスト)
●第2分科会 3階 大会議室
「日本社会はなぜ人間を守れないのか
ー原爆・イタイイタイ病・水俣病・原発震災などを事例に」
報告 林衛(富山大学准教授)
コメンテーター 荒木田岳(福島大学准教授)
モデレーター 西里扶甬子(ジャーナリスト)
●第3分科会 3階 和室の大広間
「平和四原則《全面講和・中立堅持・
軍事基地反対・再軍備反対》と1950年代の民衆史に学ぶ」
問題提起者 田中利幸(歴史学者、元広島平和研究所教授)
討論者 高良鉄美(琉球大学法科大学院教授)
永田浩三(元NHKプロデューサー、武蔵大学教授)
モデレーター 堀伸夫(全国事務局)
※分科会のテーマに関連した自著論文・記事などがあり、分科会を中心に配布したい方は、各自50部以上ご持参ください。
16:40 休憩
16:50
エンディングディスカッション 3階 和室の大広間
各分科会からの問題提起を登壇者、参加者のみなさんからお話いただきます。
福島発のジャーナリスト藍原寛子さんから「松川事件の記憶遺産と共謀罪」について特別報告をお願いします。
会場のみなさんと平和学、被ばくの歴史の研究、学習の課題、歴史ジャーナリズムの課題についてディスカッョンします。
モデレーター 堀伸夫(全国事務局)
18:30頃から広島駅付近の居酒屋で懇親会
会費4,000円
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