私の伯父は、1954年に沖縄から追放されている。
うちは、その後、辰巳家との出会いとなっていく。
一方で、下記が、沖縄の闘いに⁉️
〈古堅実吉さん〉
1955年
3月19日ー米軍の土地強奪に反対する沖縄県関西学生会活動で帰省。
沖縄人民党の宮城倉啓、大城文進の世話で、米軍の警戒が厳しかった伊江島へ4月20日に潜入。野蛮な土地強奪を調査。
4月13日、那覇の座り込み現場で阿波根昌鴻に会い、伊江島での写真の一部を届け、その日の全島軍用地地主大会に参加。
4月17日まで沖縄各地の調査や資料集めに駆けまわり、写真や資料を大阪に持ち帰った。
沖縄県学生会総会で米軍の伊江島土地接収の写真展示。その反響で大阪の県出身者、京大新聞、神戸大新聞、東京県学生会などから写真借用の申し込みが相次ぐ。
5月1日、大阪の県人たちと一緒に「沖縄諸島日本復帰期成会」の旗を掲げて大阪市馬場町広場のメーデー大阪大会に参加。
1955年
9月ー吹田市の共産党事務所を訪ね日本共産党に入党。
1956年
3月ー関西大学法学部法律学科卒業。帰郷。
【こくた恵二が1日をまとめて報告】
2018年08月19日
〜平和丸で辺野古沖を視察//辺野古座り込み行動を激励〜
18日、赤嶺政賢衆院議員と、9月9日投開票で行われる沖縄統一地方選挙支援の笠井亮・藤野保史・宮本徹の各衆院議員と一緒に、辺野古への新基地建設反対を貫き、日々の抗議・監視活動を展開している「平和丸」(仲本船長)に乗船し、辺野古沖に出て海上視察を実施。さらに、抗議・監視活動を続ける「カヌーチーム」を激励。ともに「新基地建設は許さないぞ」のコールをあげました。
*******
海上視察に先立って、基地ゲート前で、座り込み抗議を続けておられるみなさんのテントを訪問、激励しました。
赤嶺議員をはじめ、参加全議員が一言ずつ激励と連帯のスピーチを行いました。
私は、「みなさんの一貫した抗議の行動に敬意を表します。みなさんの粘り強い抗議活動が全国を励ましています。いよいよ県知事選挙が迫ってきます。自民・公明・維新らは、権力、金力、ウソで向かってくるでしょう。私たちは、翁長知事の遺志を継いで、オール沖縄で闘い勝利しましょう。大義と良心と連帯で立ち向かおうではありませんか」と訴えました。
1996年1月、私の伯父は宮城倉啓さん上原清治さんと、沖縄で再会している。
その経緯を、新崎盛暉先生は知りたがっていた。
1996年の沖縄、私の伯父は、自分の意見が自由に言える沖縄になっている事に感激していた。
0コメント