2016.4.16 13:30
「オバマ大統領は広島訪問を」 米紙が決断促す社説を相次ぎ掲載 「非核の時代継承を」
http://www.sankei.com/world/news/160416/wor1604160038-n1.html
「オバマ大統領は広島訪問を」 米紙が決断促す社説を相次ぎ掲載 「非核の時代継承を」
http://www.sankei.com/world/news/160416/wor1604160038-n1.html
米紙ワシントン・ポスト電子版は15日、1945年に広島、長崎に原爆が投下されて以来、核兵器が使われなかったという「偉業」を次の70年も続けるための土台を築くべきだとする社説を掲載し、オバマ米大統領に広島訪問を促した。
ニューヨーク・タイムズ紙もオバマ氏の広島訪問に賛同する社説を掲載したばかり。
現職米大統領による初の被爆地訪問に、肯定論が広がっているようだ。
ポスト紙は、オバマ氏は広島で、核の恐ろしさに警鐘を鳴らし続けてきた被爆者や日本の人々に対する敬意を表明するべきだと主張。
米国による原爆投下の是非に踏み込む必要はないはずだと指摘した。
広島訪問には、米大統領選の共和党指名確保を目指す実業家トランプ氏らの批判が予想されるが、核兵器が使われない時代を継続するには「献身」が必要だとして、オバマ氏に決断を求めた。
(共同)
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